加工径 大は小を兼ねないですね。
よく、言いますよね。『餅は餅屋』って。
我々の業界でも同様です。
精密切削部品関連でお問い合せをご検討中の皆様にちょっと目を
通して頂ければと思います。
設備がどちらかと言えば、大きい加工径のものをお持ちの工場に
例えばφ50~φ100程度のものが主流の場合、そういう所に
φ5の部品加工依頼しても対応してくれないことが多いと思います。
えっ!大は小を兼ねるって言うじゃない!
と言っても、φ100とφ5では使ってる工具、治具がほぼ全くと
言っていいほど違います。
その逆も同じです。φ5が主流の所にφ100を依頼しても、今度は
それに対応する加工機がない場合が多いでしょう。
それから加工している材質について
普段、真鍮ばかり加工している所にステンレス(SUS304、
316等)の依頼をしても対応してくれない場合があります。
やはりこういう場合ノウハウがあり、真鍮に対するノウハウは
あってもステンレスのノウハウは無いからです。
あと、得意とする加工品等にも注意して下さればと思います。
うちの場合は、精密な切削加工品が主ですが、例えばホームセンターで
売ってるような六角ナットや六角ボルトを安く作ってくれ!と言われても
設備的に困難です。
加工は出来ますがお安くは出来ません。。。
逆に六角ナットが得意な所に精密な加工品は。。。どうでしょう?
問い合わせて見なければ分かりませんが、両方得意ってのはあまり
聞いたことがありません。(私は)
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上記の様な点を考慮して頂きまして、お問い合せ、御連絡下されば
幸いです。
アドバンスはφ2~φ40(複合加工機はφ6~φ18)の加工径に
対応しております。
詳しくは、ネット営業所(このサイト)のトップページや加工品
写真集をご覧下さいませ!