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鳥取という地方、言い換えればへき地で頑張っている我がアドバンス産業の NEWS、例えば。。。 我が社の特徴をさらに突っ込んでいったり、今取り組んでいる精密切削加工品 (作品)の写真・説明や新しいNC旋盤(自動盤)の導入のお知らせ、 その他諸々。。。  をお伝え出来ればと思ってます! こちら↓ 本家になります精密切削加工の極み vol2.2 も宜しくお願いしますね。 こちらのブログの人気記事・必見記事も再登場で御紹介したいと思います!
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加工径 大は小を兼ねないですね。

カテゴリ : 
アドバンス 会社紹介! » 我が社の特徴
執筆 : 
yotch 2006/7/10 13:25
よく、言いますよね。『餅は餅屋』って。

我々の業界でも同様です。
精密切削部品関連でお問い合せをご検討中の皆様にちょっと目を
通して頂ければと思います。


設備がどちらかと言えば、大きい加工径のものをお持ちの工場に
例えばφ50~φ100程度のものが主流の場合、そういう所に
φ5の部品加工依頼しても対応してくれないことが多いと思います。

えっ!大は小を兼ねるって言うじゃない!

と言っても、φ100とφ5では使ってる工具、治具がほぼ全くと
言っていいほど違います。

その逆も同じです。φ5が主流の所にφ100を依頼しても、今度は
それに対応する加工機がない場合が多いでしょう。


それから加工している材質について
普段、真鍮ばかり加工している所にステンレス(SUS304、
316等)の依頼をしても対応してくれない場合があります。

やはりこういう場合ノウハウがあり、真鍮に対するノウハウは
あってもステンレスのノウハウは無いからです。


あと、得意とする加工品等にも注意して下さればと思います。

うちの場合は、精密な切削加工品が主ですが、例えばホームセンターで
売ってるような六角ナットや六角ボルトを安く作ってくれ!と言われても
設備的に困難です。
加工は出来ますがお安くは出来ません。。。

逆に六角ナットが得意な所に精密な加工品は。。。どうでしょう?
問い合わせて見なければ分かりませんが、両方得意ってのはあまり
聞いたことがありません。(私は)



上記の様な点を考慮して頂きまして、お問い合せ、御連絡下されば
幸いです。

アドバンスはφ2~φ40(複合加工機はφ6~φ18)の加工径に
対応しております。
詳しくは、ネット営業所(このサイト)のトップページや加工品
写真集をご覧下さいませ!

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少数精鋭体制で毎月120万個以上の量産加工をしている精密切削加工専門工場です。加工径Φ2.5~Φ32に対応。最も得意な領域はΦ4~Φ18。私たちは日本一の町工場を目指している鳥取のNC自動旋盤加工屋です。

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