へき地で頑張るＮＣ旋盤加工屋ブログ

へき地で頑張るＮＣ旋盤加工屋・精密切削加工屋のブログ

鳥取という地方、言い換えればへき地で頑張っている我がアドバンス産業の ＮＥＷＳ、例えば。。。 我が社の特徴をさらに突っ込んでいったり、今取り組んでいる精密切削加工品 （作品）の写真・説明や新しいＮＣ旋盤（自動盤）の導入のお知らせ、 その他諸々。。。　　をお伝え出来ればと思ってます！ こちら↓ 本家になります精密切削加工の極み　vol2.2　も宜しくお願いしますね。 こちらのブログの人気記事・必見記事も再登場で御紹介したいと思います！
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当社の品質管理について

カテゴリ : 
アドバンス　会社紹介！ » 我が社の特徴
執筆 : 
yotch 2007/7/28 20:01
従業員１０人以下の零細町工場である我が社。

いくら、口で品質には自信があります！
と言っても、大手メーカーやたくさん従業員の
おられる会社さんと比べると、その説得力は。。。

このサイトをご覧の方々も？？？マークかも知れません（笑）
だとしたら、残念です。。。

でも、結構自信あるんです！

我が社の品質管理について少し触れておきたいと思います。

我が社には、品質管理部門や検査部門は存在しません。

現場で、それぞれの加工を担当しているものが責任を
持って取り組んでいます。

寸法不良、外観不良、加工機のトラブル。。。
現場で起こったことは当然現場で潰していかねばなりません。


品質管理部門を置くと、現場に品質に対する甘えが出てしまう
可能性があります。（時々そういう話も聞きますね）

そして万が一の不具合発生の発見が遅れます。
品質管理部門で不具合が発見された時。。。すでに現場では
不良が流れ続けている。。。なんて事もよく聞く話です。

では。。。
なぜ、不具合が起きたか、そしてその対処は？
寸法チェックは何時間おきに何個ずつなのか？

そういった項目を加工チェックシートというものでチェックし
製品の品質管理に役立ててます。




　特に量産で高精度な製品、管理項目が多い製品について写真の様な
　形式でチェックしてます。




こうやってチェックしておくと、万が一後々何かトラブル・
不具合が発見されても、フィードバックしてロット追求や
不具合の原因追求が可能です。


あるメーカー様からは、これならISO並みですね。と
お褒めの言葉も頂きました。（お世辞だとは思いますが）

そして、検査機器ですが

形状測定器　真円度測定器　面粗さ計　エアマイクロ　投影機　実体顕微鏡

等を完備して品質保証を行っております。

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少数精鋭体制で毎月１２０万個以上の量産加工をしている精密切削加工専門工場です。加工径Φ２．５〜Φ３２に対応。最も得意な領域はΦ４〜Φ１８。私たちは日本一の町工場を目指している鳥取のＮＣ自動旋盤加工屋です。

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