精密切削加工の極み！　vol.2.2

今日はミナロ（ミドリカワ）さんのブログ【ミナログ】製造業社長の逆襲から
ＴＢさせて頂きます。

まずはこちら↓
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製造業者の悩みの一つに、設計者が現場や加工のことをわかっていないで図面を
描いてくる場合がある。

このような場合みなさんはどうされているのだろうか？
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昨日恥ずかしながら、僕もコメントを書かせて頂いた。

昨日から今日に掛けて、色々な方からのコメントが来ているみたい。
やっぱり、皆さん僕と同様に色々悩んでおられるようです。。。

その中で、僕のコメントにも書き込みましたが、コミュニケーション不足が
問題になっているみたいですね。

・加工の知識がある方
・加工のことは素人だが話を聞き入れてくれる方

この場合は、コミュニケーションが良く取れて色々と話が
進みます。
うまくいけばコストダウン・工程短縮が可能だと思います。

しかし逆の場合はホント困ったものです。

・何を言っても自分の考えを崩してくれない方
・設計変更により不具合が発生する可能性があると頑なに言い続ける方

ホントに不具合が発生するのか検証したのかと思いたくなる。
こちらが納得する説明があればいいのだが、そういうわけでもないですし。。。

こういう方はこちらからコミュニケーションを取ろうとしても、駄目みたいです。
面倒くさいのか、余程自身の設計に自信があるのか、取り合ってくれない。
まだ国内なら、直接、直談判しに行けるが、海外だとそんな事も難しいし。。。

コストダウンや工程短縮が出来ると進言しても、駄目なときもあります。

僕が思うに、このような人は一度描いた図面を書き直すことが面倒くさいのかなぁ
と感じます。
かっこよく言えば、自分の仕事に対するプロ意識が乏しいって感じか。
（僕みたいな若造が言うのも変ですが。。。）

数年前までお世話になっていた超ベテランの職人さんが言っていた。
『最近の図面描き（設計者）はプロ意識がない』と言われていたのを
思い出した。

こういうコミュニケーションを取れない場合の対処法があれば、教えて欲しい。
結局人間同士のやりとりだから、性格の不一致等もあるだろうしなかなか難しい
もののようだ。

ミナロ（ミドリカワ）さんの記事の今後に注目だ！！！